構図と現像を図で理解する写真の教科書

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リーディングライン

道・川・柵・手すりといった線状の要素を使って、画面の手前から主被写体へ視線を導く考え方。線の行き先に主役を置くことで、画面の中に見る順番ができやすくなるとされる。

図で見る

リーディングラインの図解(推奨例)補助線: 画面の上から44パーセントの高さにある水平線、5点を通る、視線を導く曲線。 配置: 主被写体の建物(主役)が右上、背景の木が左中段、背景の木が右中段。 手前から奥へ伸びる道が、主役の建物の足元で終わる例。線をたどった先に主役がある。主役
推奨例手前から奥へ伸びる道が、主役の建物の足元で終わる例。線をたどった先に主役がある。
リーディングラインを意識しなかった場合の図解(失敗例)補助線: 画面の上から44パーセントの高さにある水平線、5点を通る、視線を導く曲線。 配置: 主被写体の建物(主役)が左上、背景の木が右中段。 線の行き先に主役がなく、視線が画面の外へ抜けてしまう例。主役は線と関係のない位置に取り残される。主役
失敗例線の行き先に主役がなく、視線が画面の外へ抜けてしまう例。主役は線と関係のない位置に取り残される。

画面の中で何が起きるか

画面の中に連続した線があると、視線はその線に沿って動きやすいとされる。線の終わりに主被写体があれば、手前から主役へという見る順番が画面の中にできる。線が主役を通り過ぎて画面の縁まで届いている場合は、視線もそのまま画面の外へ出てしまい、せっかくの線が主役に結びつかない。線は必ずしも直線である必要はなく、川や小道のような緩い曲線でも、途中で切れずにつながっていれば同じようにたどることができる。

向く被写体・場面

つまずきやすい点

どこまで裏が取れているか

この構図についてよく言われることを、出典に当たって確かめた結果です。出典が見つからなかったものは、見つからなかったと書いています。

他の構図の主張とあわせて確かめたい場合は根拠の強さで見るもご覧ください。

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