構図と現像を図で理解する写真の教科書

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四分割構図

画面を縦横それぞれ4等分し、その分割線や交点に主被写体・水平線を置く考え方。三分割法より線が1本ずつ多く、被写体を端に寄せる位置と中央線の両方を選べるのが違いとされる。

図で見る

四分割構図の図解(推奨例)補助線: 画面を縦横4等分する補助線、画面の上から75パーセントの高さにある水平線。 配置: 主被写体の木(主役)が左中段、副被写体の丸(副題)が右上、背景の山が中央下。 主役を左から1/4の線上に、水平線を下から1/4の線に合わせた例。空と地面が3:1に分かれる。主役副題
推奨例主役を左から1/4の線上に、水平線を下から1/4の線に合わせた例。空と地面が3:1に分かれる。
四分割構図を意識しなかった場合の図解(失敗例)補助線: 画面を縦横4等分する補助線、画面の上から50パーセントの高さにある水平線。 配置: 主被写体の木(主役)が中央上、副被写体の丸が左上、副被写体の丸が右上、背景の山が右中段。 線が多いぶん全部に合わせたくなり、要素が左右対称・上下均等に並んでしまった例。主役が主役として立たない。主役
失敗例線が多いぶん全部に合わせたくなり、要素が左右対称・上下均等に並んでしまった例。主役が主役として立たない。

画面の中で何が起きるか

縦横に3本ずつ線が引かれるため、被写体を置ける位置が三分割法より増える。とくに1/4の線は画面の端に近く、そこに主役を置くと反対側に画面の3/4という大きな空きが残り、面積の差が三分割法よりはっきり出る。水平線を1/4の線に合わせれば空と地面は3:1になり、どちらを見せたいかが一目で決まる。ただし線が中央にも引かれるため、それに合わせると画面が上下左右で同量に割れてしまう。

向く被写体・場面

つまずきやすい点

どこまで裏が取れているか

この構図についてよく言われることを、出典に当たって確かめた結果です。出典が見つからなかったものは、見つからなかったと書いています。

他の構図の主張とあわせて確かめたい場合は根拠の強さで見るもご覧ください。

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