構図と現像を図で理解する写真の教科書

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4つのグリッド位置をくらべる

レイルマン・黄金分割・三分割法・ファイ・グリッドは、いずれも画面の辺を分ける線の上や交点に主役を置く構図ですが、 線をどこに引くかはそれぞれ違います。4つの位置を1本の数直線(0〜0.5)に並べて、その差がどれくらいかを示します。 右半分(0.5〜1.0)は左半分の鏡像になるため省略しています。

4つのグリッド位置の比較(数直線)0〜0.5 の数直線。0.5〜1.0 は左半分の鏡像のため省略。 レイルマンは0.250、三分割法は0.333、ファイ・グリッドは0.382の位置に固定。 黄金分割は画面比によって0.240〜0.500の帯の中で動き、3:2の画面では0.308の位置に来る。0.00.10.20.30.40.50.240レイルマン0.250黄金分割0.308三分割法0.333ファイ・グリッド0.3820.500
黄金分割の帯は画面比 16:9(0.240)〜 1:1(0.500)で動く範囲を示す。マーカーは3:2 のときの位置(0.308)。他の3つは画面比が変わっても動かない。

数値で見る

「画面比で動くか」が「動く」なのは黄金分割だけ。他の3つは辺の長さに対する比で決まるため、画面比を変えても位置は動かない。
構図位置(3:2の画面)定義画面比で動くか
レイルマン0.2504等分線と2本の対角線が交わる点動かない
黄金分割0.308対角線に、別の頂点から下ろした垂線の足動く
三分割法0.333各辺の3等分点動かない
ファイ・グリッド0.382各辺を 1 : 0.618 : 1 に分ける点(0.382 の位置)動かない

この図から言えること

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